[随時更新] re:Invent2019 データ分析系(データベース/データレイク)エントリーまとめ #reinvent
AWSの年次イベント"AWS re:Invent 2019"が、ラスベガスにおいて米国太平洋時間2019年12月2日から6日までの日程で開催されています。
そこで発表されたデータベースやデータレイクなどのデータ分析関連新機能と、それらのセッションレポートをまとめます。
今年は恐ろしいくらいの新機能が登場しました!随時更新していきますので、ぜひブックマークしてご確認ください!
目次
新機能、新サービス系
Access Analyzer for Amazon S3
アクセスポリシーを監視し、ポリシーがS3リソースへの意図したアクセスのみを提供することを保証します。
AWSの公式発表はこちらです。
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Amazon S3 Access Points
Amazon S3上の共有データセットの大規模なデータアクセスの管理を簡素化する新しいS3の機能です。S3アクセスポイントを使用すると、バケットごとに数百のアクセスポイントを簡単に作成できます。
[速報]アクセスポリシーを持ったS3のアクセスポイント「Amazon S3 Access Points」がGAになりました! #reinvent
早くも考察、検証レポートが上がっています。
Amazon Redshift マテリアライズドビュー
Redshiftでもマテリアライズドビューが使えるようになります。
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Amazon Redshift 新インスタンスタイプ"RA3"
Amazon Redshiftが独立したコンピューティングとストレージのスケーリングを可能にする管理ストレージを備えたRA3ノードをリリースしました。
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Amazon Redshift フェデレーテッドクエリー
Amazon RDS for PostgreSQLおよびAmazon Aurora PostgreSQLのライブデータに対するクエリを、Amazon RedshiftおよびAmazon S3環境全体のクエリと統合できるようになりました。
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Amazon Redshift データレイクエクスポート
Amazon Redshiftクエリの結果を、Analytics用の効率的なオープンカラムナーストレージ形式であるApache ParquetとしてAmazon S3データレイクにアンロードできるようになりました。
[速報] Amazon Redshift の新機能「Data Lake Export」でParquet形式にUNLOADできるようになりました #reinvent
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Advanced Query Accelerator (AQUA) for Amazon Redshift
Redshiftが他のクラウドデータウェアハウスよりも最大10倍高速で実行できるようにする、新しい分散型ハードウェアアクセラレーションキャッシュです。
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Amazon RDS on Outposts
Outposts RDSを利用すると、オンプレミス上にRDSを展開することができます。オンプレミスのアプリケーションとデータへ低遅延で通信が可能で、通常のRDS同様、API操作、AWSへのバックアップ、CloudWatchでの監視、パッチ適用の自動化が可能です。
現時点で、MySQLとPostgreSQLがプレビューとなっています。
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Amazon RDS Proxy
RDS Proxyは、アプリケーションとそのデータベースの間に配置され、確立されたデータベース接続をプールおよび共有し、データベースの効率とアプリケーションのスケーラビリティを向上させます。
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Amazon Managed Apache Cassandraサービス(MCS)
スケールに対応した分散KVSとして代表的なApache Cassandraが、ついにマネージドサービスのひとつとしてAWSでサポートされます。
[速報] AWSのマネージドCassandra、分散KVSのAmazon MCSが発表されました! (Open Preview) #reinvent
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Amazon Neptune Workbench
グラフデータベースであるAmazon NeptuneでWorkbenchがサポートされ、Amazon SageMakerでホストされるJupyter Notebooksを使用して簡単にアクセスできるようになりました。
[速報] Amazon Neptune Workbenchがリリースされました!Jupyter Notebooksで簡単アクセス #reinvent
セッション系
データ分析系セッションの受講レポートです。
[レポート] Amazon QuickSightを使用して分析をアプリケーションに組み込む #reinvent #ANT217
[レポート] Amazon QuickSightを使用して分析をアプリケーションに組み込む #reinvent #ANT217
[レポート] Amazon EC2からAmazon Aurora PostgreSQLへの移行 #reinvent #DAT350
[レポート] Amazon EC2からAmazon Aurora PostgreSQLへの移行 #reinvent #DAT350
[レポート]Amazon Aurora Multi-Master:書き込み性能のスケールアウト #DAT404 #reinvent
[レポート]Amazon Aurora Multi-Master:書き込み性能のスケールアウト #DAT404 #reinvent
[レポート] PostgreSQL互換のRDSとAuroraの違いが分かるセッション DAT328 Deep dive on Amazon Aurora with PostgreSQL compatibility #reinvent
[レポート]Amazon S3 のセキュリティへ Deep Dive -チョークトーク- #SEC319 #reinvent
[レポート]Amazon S3 のセキュリティへ Deep Dive -チョークトーク- #SEC319 #reinvent
[レポート] Amazon Redshiftでデータウェアハウスを最新化する #ANT412 #reinvent
[セッション詳説] Amazon DynamoDBのデータモデリング #CMY304 #reinvent
[レポート] Amazon S3におけるデータレイク構築のベストプラクティス ft. Sweetgreen #STG359-R #reinvent
[レポート] Amazon S3におけるデータレイク構築のベストプラクティス ft. Sweetgreen #STG359-R #reinvent
[レポート] Deep dive on Amazon RDS for SQL Server #DAT364 #reinvent
[レポート] Deep dive on Amazon RDS for SQL Server #DAT364 #reinvent
[レポート] DynamoDB deep dive: Advanced design patterns DAT403 #reinvent
[レポート] DynamoDB deep dive: Advanced design patterns DAT403 #reinvent
[レポート] ミッションクリティカルなデータベースをRDS Oracleで利用する #DAT312 #reinvent
[レポート] リーダーシップセッション: データレイクと分析のトレンド #ANL206-L #reinvent
[レポート] Amazon S3のコストを最適化するためのガイドラインと設計パターン #reinvent #STG240
[レポート] STG240: Amazon S3のコストを最適化するためのガイドラインと設計パターン #reinvent
[レポート] AWS OutpostsでAmazon RDSを使用してオンプレミスのデータベースを管理する #reinvent #DAT310
[re:Invent 2019] AWS OutpostsでAmazon RDSを使用してオンプレミスのデータベースを管理する #reinvent #DAT310
[レポート] (ANT230) [NEW LAUNCH!] Amazon Redshift の再設計: RA3 と AQUA #reinvent2019
[レポート] (ANT230) [NEW LAUNCH!] Amazon Redshift の再設計: RA3 と AQUA #reinvent2019
[レポート] IAMとバケットポリシーを使ったS3のアクセス制御ハンズオン #reinvent #SPL209
[レポート] AWS での SQL Server の設計、移行、最適化 #WIN313 #reinvent
[レポート] Amazon Redshiftにおけるパフォーマンスと伸縮性 #ANT416-R1 #reinvent
新しい記事が上がり次第、随時更新します。